RESEARCH

私たちの研究室では、農産物の収穫後から食卓に至るまでの過程における品質制御について研究を行なっています。
具体的には、ポストハーベスト技術や食品加工における農産物の組織構造変化を明らかとし、高品質な農産食品を消費者に提供できるような加工条件の提案に結びつけていきたいと考えています。

Topic 1: Fine Structure

農産物やこれに由来する材料を対象に,最新のイメー ジングや画像分析・解析を駆使することによって,これら材料の微細構造の把握を試みます。貯蔵中や加工操作による微細構造の変化を定量的なパラメータとして導くことで、食感やその他物性との関連性を明らかにしていきます。

Topic 2: 農産物組織状態

農産物の品質・貯蔵性は,その組織の状態によって大きく左右されます。
そのため,加工・貯蔵における技術開発や品質管理において,組織状態を簡便に評価する方法が求められています。当研究室では,農産物組織に交流電流を印加した際の抵抗値を計測・解析し,実際の組織状態の変化との関連性解明を目指しています。

Topic 3: 食用昆虫

新たな動物起源タンパク質として期待される食用昆虫の食料としての機能性や栄養的価値など様々なポテンシャルを引き出すことを目的として, 食用中の研究に取り組んでいます。現在は,農産物生産時に生じる残渣を有効活用した昆虫飼育や,食品への添加による品質への影響を調査しています。

Topic 4: 農産物の乾燥

果実・野菜に対する乾燥は,長期間の貯蔵が容易となるため,古くから用いられてきました。また,ドライフルーツには生鮮品にはない独特の風味が付与されるため,好んで摂取する人も多くいます。当研究室では,乾燥製品の品質および乾燥効率を向上させるための新たな技術開発に取り組んでいます。

Other Topics

この他にも農産物に関する様々な課題に取り組んでおります。また,企業様との共同研究についても積極的に取り組んでおります。是非,お気軽にお問い合わせください。

Keywords: 農産物,冷凍,乾燥,ブランチング,ポストハーベスト,食品加工,エディブルコーティング,デンプンモルフォロジー,原子間力顕微鏡,インピーダンス,X線μCT,食用昆虫,etc…